【クリーニングたむらの消臭について】
「除菌をしっかりして消臭!」というのが基本的な考えです。
・汗が腐敗をして臭いが出る。その腐敗を防いだり、遅らせる為に
銀イオンウォッシュでしっかり「除菌」
・ワイシャツは「約45度の温水」と「銀イオン」の力で「防臭加工」します!
臭いに別の臭いをかぶせるのではなく「もとから断つ!」
これがクリーニングたむらの消臭・防臭です!
「クリーニングに出したほうが良いのはわかってはいるけど。。」
手軽に「しっかり消臭・抗菌」したい。。そんな声にこたえます!
「AAS(アース)」の登場です。
【消臭剤のかけすぎ注意です!】
●ある方のお話です・・。
いつも着るものにはこだわるAさん
1枚数万円のワイシャツを来ているそうです。
「クリーニングに出すと傷められる可能性があるから・・。」と
市販の消臭剤をかけて着ているそうです。
でも・・しばらくして・・
黄色く変色!・・そして・・破れた・・。
悲しいですね・・。
「○ァブリー○で洗おう!」なんて言うCMが放映されていますが
あれは洗っていません。
「臭いが無くなる=綺麗になる」という発想はどうでしょうか?
確かに一時的に「除菌・消臭」はできると思います。
しかし、消臭剤をかけ続けると、植物繊維の衣類であれば酸性の液で「劣化」
吸着剤の影響で「硬化」して破れへとつながるのです。
さらに、市販の消臭剤にはセルロースを分解する物質が入っているものもある為
クリーニングに出さない結果、衣類を傷めるとい事もあります。
消臭剤が悪いわけではありませんが、「ほどほど」でお願いします。
消臭剤をいくら振りかけても、襟の黄ばみ・襟の黒ずみは落とせません!
だって・・「洗っていないのですから!」
【消臭剤の成分について】
ある消臭剤の成分を調べてみると、PHは酸性に傾いているため
アルカリ性の臭いに関してはある程度の「中和効果」は期待できる。
それ以外は「マスキング法」による消臭が多いです。
臭いの成分を分解して消臭する物の割合は、非常に少ないことが解りました。
吸着剤も少し含まれています!
【臭いの種類について】
人から出る臭気を大きく分けると以下のようになります!
●酸性臭・・・・代表的なものは、汗や足の臭い
皮脂等の有機物が、皮膚に常在している菌によって
分解され、臭いを発する。
●アルカリ臭・・いわゆる「アンモニア臭」
尿や糞が分解して臭いを発する。
●中性臭・・・・加齢臭がこれに属する。
ノネナールという物質が加齢臭のもとで、男女とも40代以降
はこの物質を発生し、60代以上の高齢者が顕著あると言われる
【消臭の方法について】
一口に「消臭」といってもその方法は様々。
その代表的なものは・・・・
①中和法・・・・酸性の臭いにはアルカリ性。アルカリ性の臭いには酸性。
②分解法・・・・臭いの成分を分解する方法。
③洗浄法・・・・洗うことで衣服に残留している成分を洗い流す。
④マスキング法・臭いの成分の上から別の臭いをかぶせる方法。